さて、

 

母が大往生で、とても嬉しい。

 

そんな風に思えるのは、やはり、数々の自殺未遂、そして、治療の苦痛を見てきたからです。

 

死に損なうと、とても苦しい思いをします。

 

死にたいぐらい苦しく辛くても、

 

自殺は、本当にオススメ出来ません。

 

死に損なうと、相当、痛い思いをするし

 

気持ちのやりようも、大変です。

 
「迷惑かけて堪忍な。
 
こんなつもりと違ったんや」
 
あの時の、母の言葉ほど、辛かった事はないです。
 
風邪をひいても苦しくしんどい思いをします。
 
だから、最後に、母が穏やかに旅立てたのは、私にとっては、嬉しい事なのです。
 
 
お経を唱えていると、心が洗われるようです。
 
涙が溢れます。
 
母が、安らかである事を感じます。
 
お母さんの子供だった。
 
良いお母さんだったか、悪いお母さんだったか
 
良い娘だったか、悪い娘だったか
 
そういった事の一切が、取り除かれて
 
ただ、ただ、この人から産まれてきた自分を感じています。
 
ご縁って不思議ですね。
 
世界で一番、優しい声は、お母さんの私を呼ぶ声。
 
そして、一番、恐ろしかったのも、母の声。 
 
 
そういえば、母は、よく言ってました。
 
私が、何か良い事をしたら
 
「私の子やしな。」
 
私が、悪い事をしても
 
「私の子やしな・・・」
 
なるべく、良い事を積みあげながら、生きていきます。