読者の皆様、クライアントの皆様にご報告があります。

12月6日、母が旅立ちました。
ここ数年は、心の病というより、老化が進んでいました。
少しづつ、体が弱り、足がおぼつかなくなっていきました。
ゆっくりと弱り、風邪をひいたりして、危ない時も何度もありました。
  
その度に、良くなっていたので、今回も、きっと、良くなるだろう。
と思っていましたが、一応、お見舞いに行っておりました。
鼻に酸素を付けて貰っていたので、苦しさも無かったように思います。
何時ものように、話しかけていましたが、返事も出来ず、熱っぽかったので
疲れているのだろう。
そう思って、帰ってきました。
まさか、最後になるとは思いませんでした。
でも、いつも、顔を見る度に
お母さんの子供に産まれて良かった事を伝えていました。
大好きである事も、、、、
ホッペとおでこに、チューもしておきました。
良かった。
大事な事をいつも言う癖を付けておいて良かったです。
翌朝、5時頃、姉から電話がありました。
葬儀会社に運び込んで、家族葬・・・
という姉の気遣いもありましたが、家に帰ってきて貰いました。
その為に、私は、実家を綺麗にしてきたのだから・・・
 
朝から、家を片付けて、私は、頼まれていた仕事に、
 
友達の晋山式(住職を引き継ぐ儀式)の司会をさせて頂きました。
 
荘厳な真言宗のお経を沢山、聞かせて頂き、有り難かったです。
晋山式には、私の師匠、先輩方も参列されており、
直接、ご報告と生前のお礼をお伝えする事が出来て良かったです。
自宅に戻ると、綺麗に、着物を着せて貰った母が、待っていてくれました。
 
30年以上、待って、やっと母が帰って来てくれました。
 
 
さかえちゃん、お家で待っててね。
 
そう言って、入院した母が、やっと帰ってきてくれた。
 
母は、眠っている様でした。
 
生前、ずっと、一緒にあった「病」が、抜けているのがわかりました。
 
お母さんが、安らかである事。
 
生き抜いた事。
 
それが、とても、伝わって来て、悲しいよりもホッとした気持ちでいます。
 
 
 
もう二度と、母が、狂うことは無いのだ。
 
もう二度と、痛い思いをする事も、閉じ込められる事も無い。
 
やっと、やっと、自由になれたんだ・・・
 
 
お友達であり、尊敬するお坊さんの義弘さんにお願いしてお経を唱えて頂きました。
 
心の籠ったお経が有り難かったです。
 
日蓮宗を信仰していた母の為に、お題目を入れて唱えて下さいました。
 
有難うございます。
 
本当に沢山、沢山、優しい気持ちを頂きました。
 
少しづつ、皆様に報告させて頂きます。
 
私は、今、休むことよりも、心を綴りたいと思っています。
 
今、立ち止まったらダメ。
 
そう思うのです。
 
でも、体がだるくて、思う様に、筆が進みません。
 
 
私のお母さんが、安らかに永眠いたしました。
  
立派に生きてくれました。
ひとまず、ご報告とさせて頂きます。